キューティ・ブロンド

01年/米 監督:ロバート・ルケティック 出演:リース・ウィザースプーン、セルマ・ブレア姐御、ラクエル・ウェルチ


 劇場鑑賞。リース・ウィザースプーンやっぱりうめえ!ていうか可愛い!羨ましいぜライアン・フィリップ。リースちゃんは今ハリウッドで最高のコメディエンヌではないでしょうか。あの賢そうな顔で終始おちゃらけ表情を全開にし、全身ピンクのブランドづくめ&ハレーション起しそうなブロンドでんもう生きてるバービー人形そのもの。ブリトニー・スピアーズみたいな完璧美女では無いんですが、突っ込み所の無い美貌よりあのシャクレとヘチャ鼻、そしてめまぐるしく動く表情が個性派美女好きオオシマンのハートをかき乱すのです。うううう可愛い。身悶えするほど可愛い。何気に乳でかいし(びっくり)。

 お話は議員を目指すボーイフレンドに「ブロンドで軽薄すぎる」という理由でフラれちゃったリッチな人気者ギャルのエル・ウッズ(エド・ウッド…?)が、彼を追ってハーバードの法科に入学。持ち前のポジティブさで数多くの困難も余裕で切り抜け、そのうち弁護士の道に目覚めていく…という。単純だけど本当に元気が出る映画です。オチから何から全部読めるんですがそこが予定調和の楽しさというのでしょうか、久々に素直な気持ちでニコニコしたり泣いちゃったりしましたよ。何事もカタチから入るエルのスタイルも女子として見てて楽しい。ファッション関係には疎い私ですがもう出てくる服、小物全てが女子魂(ジョシコン)をワシャワシャさせるのよ!あとライバル役のセルマ・ブレア。男顔(タレ眼ツリ眉のイケメン系)なんですが好きなんだよな〜。おハイソでイヤミな優等生という役柄もばっちりハマっていて良かったです。でもやっぱり大学1年生には見えませんぜ姐さん。

 あと途中どっかで見たオバハンがいるなあと思ったらなんとラクエル・ウェルチ!私「恐竜100万年」のパンフ持ってるよー(持ってんなよー)。一応の美貌とプロポーションを保持しているのが凄い。こんな元祖キッチュ/キャンプ女優を出してくる辺り只者では無い『キューティ・ブロンド』。観賞の際下着はピンクでGO!あと「ブリジット・ジョーンズの日記」と全く同じシーンが1箇所あるので、レニー・ゼルウィガーのバニーガールに納得できなかった御仁もどうぞ。しかしゴスの出ない学園物って最近じゃ珍しいね。大学がメインだからかな?


BACK
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO