ロード・オブ・ザ・リング／旅の仲間

01年／米＝ニュージーランド　監督：ピーター・ジャクソン　出演：イライジャ・ウッド、ショーン・ビーン
美しく老いる：クリストファー・リー、イアン・マッケラン

　ネモトさんと一緒に劇場で観ました。私が遅刻したせいでシネマサンシャイン前から2列目という超アリーナになってしまいましたが（ごめん）堪能しました！

　とりあえずポイントとしては「どうしてもグーニーズを思い出してしまうのは避けて通れない道なのか」「ご老体二人のアクションがドラゴン入ってたのはやはり監督の趣味なのか」「ヒューゴ・ウィービングの腕には“生涯是色物”という刺青が入っているに違いない」「（リヴ・タイラー＝絶世の美女）＝（スティーヴン・タイラー＝傾国の美男）」「ボロミアとサムのためにまた一財産スってしまいそうだ」「予告編のスパイダーマンが初めて観たバージョンでウキウキ＆トビー嬢の半裸ご馳走様」といった所でしょうか。フロドの見事なピーチ姫っぷりに清く正しいRPGの真髄を見た3時間でした。しかしネモトさんも言ってましたがこの映画どうも潜伏期間があるようで、正直観た直後はコンディションの悪さもあり「まあまあかな…」程度だったのですが、次第にジワジワ高まってきて、すぐに2回目を観にチャリンコを隣県まで飛ばして行きたい衝動に駆られてしまいました。