トリプルX

02年/米 監督:ロブ・コーエン 出演:サミュエル・L・ジャクソン、アーシア・アルジェント、ヴィン・ディーゼルとそのおっぱい(2個)


(じゅいーん…きききき)どんどんがーどんどんがーフォクシー!(んちゃっちゃちゃちゃ)どんどんがーどんどんがーんーフォクシー!

失礼しました。今のはヴィン・ディーゼルがスクリーンに映った途端に私の頭に鳴り響いた「フォクシー・レディ」(byジミ・ヘンドリックス)のイントロです。直撃です。五感と股間を100メガショックです。トビー・マグワイアの全身タイツ以来ひさびさに私の脳下垂体と海綿体を刺激したアメリカ男ヴィン・ディーゼル。映画がどうとかキャラクターがどうとかは関係無くてヴィン・ディーゼル。キューティ、ビューティ、タフ、無茶、おっぱいの全てが揃った男パム・グリア。きっとこの二人のトーテム((c)ジェヴォーダンの獣)は一緒だ。マーク・ダカスコスのおっぱいに誓ってもいい。

凄く面白い映画だった。秘密兵器のドラえもん加減もエージェントテストの風雲たけし城ぶりもエクストリーム・スタントの格好良さもオタクエンジニアのデブっぷりもダリオの娘のゴスっぷりも最高だった。しかし今こうして感想を書こうとしている私の脳にはザンダーことヴィン・ディーゼルのおっぱいしか残っていないというのはどういう事だ。色々細かい部分も楽しんだはずなのに網膜にあの爆乳が焼き付いて離れない。とりあえず男性でこんなに「フォクシー」という形容が似会う人が存在していものなのか。「XXX」は手紙の末尾に付ける「ちゅv」の意味とハードコア・ポルノの意味がありますが、この映画においては「ヴィン・ディーゼルの乳を崇めよ」という意味なんだと思います。一人はおっぱいのために。みんなはおっぱいのために。

大体主な舞台がうすら寒そうなプラハなのに、衣装がピチピチの半袖だわ毛皮のヴィーナス(素肌にコート)だわで、どう考えても我々おっぱい星人の需要を狙っているとしか思えねえ。そしてそんなに煽情的なスタイルなのにクラブでノンアルコールのクランベリー・ソーダ飲んだりノー・スモーキンだったりするザンディー(勝手愛称)。微妙なウブさ加減。そういう所もまたフォクシー!(両手を頭の上に置いて狐のポーズ!)

あー、本当ディーゼル氏がひたすらヤラしかったという事しか覚えてません。でも面白い映画だよ。みんな観てね。エロ抜きでも興奮必須のエクストリーム・ムービーだよ。いや本当面白いって!特に冒頭の0●7風のエージェントの扱い加減!そうだよジェー●ズ・ボ●ドなんて結局金持ちで薀蓄垂れのハイソなブルジョア野郎じゃん。21世紀の悪に通用するのはザンダー(とそのおっぱい)!これほどシリーズ化が嬉しい映画も近年無いよ。だってザンダーこそがスパイ映画初の「正直に女心を刺激する」エージェントなんですもの!(ボンドなんて実際会ったら濡れるどころか笑っちゃうって)是非毎年正月とかに公開してくれ!♪ん〜〜ふぉくしーれぃでぃー!(ちゃらら〜ちゃっちゃ〜ら〜♪)


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